私達は、医薬品原薬・中間体の製造受託パートナーです。 原薬合成のイノベータ―として、北陸 富山から世界の医療に貢献します。
当社は、昭和16年10月にビタミンB1を合成・製造する企業として設立され、 お陰さまで令和3年に創業80周年を迎えました。 創業当時は、富山県内では数少ない、有機合成をする化学会社でした。 この間多くの原薬と中間体等を製造して国内外の製薬メーカーに供給してきました。 現在は、自社原薬にとどまらずアグレッシブに新薬の中間体の受託生産・開発、 ジェネリック(GE)医薬品の原薬製造・開発に取り組んできました。 この受託品やGE医薬品原薬の生産・開発に対する要望には、 経験豊富なスタッフが懇切丁寧に対応をしております。 当社が製造している医薬品原薬や合成中間体には厳しい品質管理と製造管理を 要求されますが、これらに的確に対応し顧客とは堅い信頼関係を築き上げてきました。 近年医薬品業界ではGMPをはじめとして益々高度な品質保証システムを構築し、 また、高品質な医薬品原薬を提供することは無論のこと、競争力のある医薬品の開発を 迫られています。昨今ではITなどによる情報グローバル化の中で、 原薬に関する的確な情報の迅速な提供も大きな使命となっております。 当社では、受託品とジェネリック医薬品開発の拡大強化を加速すべく、 中規模受託品および大型受託品設備の増強(平成21、22年)、新工場建設(平成23年)、 API対応クリーンルーム化工事(平成24年)を実施し、受入体制を整えました。 また、平成28年には研究開発体制を一新して、お客様のニーズに即応できるチーム作りも 実施しております。
これからも化学と生命の進化に貢献する為に、常に技術の進歩への不断の進歩を 積み重ねてまいる所存であります。
代表取締役社長 金森 俊樹
私たちは、使命、誇り、誠意をもって、原薬を皆さまにお届けします。
医薬品の有効成分である原薬、その薬効を最大限に発揮させるために、そして原薬の品質を確保するために、 私たちは社是(良心の集中、不断の進歩、総力の協和)に則り、日々努力を重ねております。 製薬メーカー様、患者さまに安心して使って頂ける原薬を通して、人々の健康に貢献し、 そして社会的責任を果たす。それが私たちの使命です。
製薬メーカー様、患者様にお届けする原薬、その品質は外観からは見分けがつきません。 金剛化学は、各方面からの信頼を得るために、常にお客さまの視点に立ち誠実に 原薬の製造を行います。すべての患者さまが安心して使える「よりよい原薬」の製造、 それが私たちの原点です。
医薬品分野を含め様々の分野で技術革新が進んでいる中、「現状の原薬」に満足すると、 取り残され、結果「現状の原薬」は淘汰されてしまいます。 金剛化学は、従業員一人一人が常に改善意識を持ち、安全操業、環境保全に配慮し、 更なる高品質・低価格・安定供給を追求します。
製薬メーカー様、患者様に満足して頂ける「よりよい原薬」は、 特定の部門の力だけでは達成できません。 金剛化学は、全従業員が生き生きと働ける環境をつくり、 各部門がお互いの意見を尊重しつつ、協働・連携して、 「よりよい原薬」づくりに邁進してまいります。
名称 | 金剛化学株式会社 KONGO CHEMICAL CO., LTD. |
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所在地 | 〒930-0912 富山県富山市日俣3番地 (本社・工場) |
事業所 | ■本社(工場・研究所)
〒930-0912 富山市日俣3番地 TEL: (076) 423-3131 / FAX: (076) 421-8044 / 地図はこちら ■東京営業所 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町4-1-12 TEL: (03) 3270-3921 / FAX: (03) 3270-3924 / 地図はこちら ■大阪営業所 〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-7-5 TEL: (06) 6231-3394 / FAX: (06) 6229-0879 / 地図はこちら |
代表 | 代表取締役社長 金森 俊樹 |
創業 | 1941年10月10日 (設立:1945年4月6日) |
資本金 | 3,000万円 |
事業内容 | 医薬品原薬の製造 医薬品原薬および中間体の受託製造 治験用原薬等の試験製造 |
従業員数 | 195名 |